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古き良きを次世代へ受け継がれる家。

築七十年の古民家を
リノベーション

Renovation

古民家再生施工例

築70年の古民家をリノベーション。お客様の好みの大正ロマン風のデザインを散りばめた、こだわりが詰まったお家。注文住宅だからできるお客様のライフスタイルに合わせた設計で、古民家を再生しました。

改修前の建物の状態

敷地150坪に母家・離れ・蔵があった立派なお家。4年ほど前まで居住されており、引っ越された後も年に数回はお庭の草刈りをされたり、家の空気を入れ替えたりと小まめな手入れをされていたおかげでお家の状態は良い状態でした。

以前雨漏りした箇所があり、瓦屋根の葺替えを行っているおかげで現在は立派な瓦屋根がしっかりと機能しています。 室内は日本家屋らしい書院造りで、立派な欄間や書院が残っていました。そして立派な柱・梁があるのが最大の魅力です。

数年前にシロアリの被害があり、床下には対策された跡が残っていました。放置せずしっかりと対策されていたおかげで現在も良い状態で家が守られていました。

柱・梁・屋根瓦をそのまま利用したスケルトンリフォーム

▶︎古民家の良い部分は残し、弱い部分(湿気・寒さ)は現代の技術で補うことで、現在の新築ではあまり見かけない日本家屋を実現することができました。

【屋根】現代ではコロニアル屋根やガルバリウム鋼板が主流となっていますが、その寿命は25~35年と言われており、メンテナンスが必要です。一方、瓦屋根の寿命は50年〜100年と言われており、その高い耐久性と遮音性・断熱性に優れた特徴から長期的な目線でのコストカットが期待できるため、屋根瓦をそのまま残しました。

【床下】防湿コンクリートを敷くことで床下から上がってくる湿気を防ぐだけでなく、シロアリ対策にもなり、家の耐久性がぐっと上がります。

【柱・梁】現代では高額になってしまう立派な木材をそのまま利用できるところが古民家改修の醍醐味です。良い部分は残しながらしっかりとした補強し、耐震能力も上がりより強い家の基礎ができました。

水廻り・階段も配置換え!Before・After

Before・After
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before
after

リノベーションのポイント

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ポイント① デザインのテーマに合わせて

家づくりにあたり、ご夫婦のテーマだった“大正ロマン・遊郭”のイメージに合う様、内装・クロス・リユース建具などを使って空間作りを行いました。
特に、リビングにある和室は、古民家の良さを活かした欄間や障子などをそのまま活かせる様に設計し、既製品では出せない味わい深い雰囲気を演出しています。

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ポイント② 増やすのではなくあえて減らす

工務店からの提案
①インナーテラス
母家の敷地は十分にあったので、あえて延床面積を減らしウッドデッキを新設しました。開放的な大きな窓と縁側のような屋根付きの屋外空間は、様々な用途に活躍します。
また、ダイニングに立ってみると広々とした開放感が!その秘密は、窓の高さを天井いっぱいまで広げたこと、そして外部軒天と室内軒天を同じ素材にしたことで空間に繋がりが生まれ、より広々とした印象を与えます。

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ポイント③ 受け継いだ建具を使って空間にアクセントを。

工務店からの提案
②和室の小上がり、丸窓の障子
当初よりご希望であった丸窓を使った空間作りに、床の間で使われていた書院障子のリユースをご提案。引違い戸から両引き戸に変え、色味を合わせて丸窓の障子として採用しました。

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ポイント④ 玄関飾り間で印象アップ

工務店からの提案
③家に入った瞬間、ラグジュアリーな和の雰囲気を感じてもらえる様、Rのたれ壁と床の間を作りました。お花や絵などを飾れる空間は、来た人を楽しませ、このお家の印象をグッと引き上げてくれるポイントになっています。

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暮らして一年、
お客様インタビュー

インタビュー

結婚して7年間アパートに住んでいました。新居を考えた時、今よりも広いマンションに引っ越そうかとも考えましたが、この物件に出会いリノベーションすることにしました。
妻が昔から大正ロマンのデザインが好きで、家づくりを始める前から各地に残る遊郭跡地などを巡ることが趣味で、この家を見た瞬間にワクワクするイメージが沸いたのが決め手です。

>実際にどんな家にしていこうか。
相談を始めた時、まずは自分達のライフスタイルを考えました。
家に帰ってからまずやるルーティン。生活動線。趣味。
玄関を開けたらどこにも触れずに真っ先に手洗いができるように廊下に洗面を設けたり、趣味のサーフィンから帰った時に外にシャワーを設置し、裏から脱衣場に行けるようにしたり。

山惣ホームさんとはじっくりと話し合い、3Dシュミレーションで何度も確認しながら今の家が完成しました。住んで一年が経ちましたが、不便を一切感じない大満足の家ができました。

>気に入っているポイント
全部気に入っていて選べません!笑
ですが、古民家再生の魅力は、前家主の方から喜んでもらえたことがまず一つです。以前は当たり前に感じていた欄間や板戸がおしゃれに生まれ変わったのを見て感動したと言ってもらえたり、田んぼの世話をしながら世間話に花が咲いたり。そんな縁ができたことで「あぁこの家を受け継いでよかったな」という思いがより一層増しました。

インタビュー

>山惣ホームと家づくりをしてみてどうでしたか?
そうですね、みなさんが明るいですね!
営業さん・設計さん、大工さんみなさんが気さくで、同年代の方も多いので話しやすかったです。

あと、この物件は元々管理が別の会社だったんですが、山惣ホームさんは不動産も取り扱っているので手続きもスムーズでした。

僕も建築現場に何度か訪れたんですが、実は、大工さんには色々と現場でリクエストさせてもらって。リビングのスイッチの下に付く小さめの棚を何センチにするか、現場で大工さんと決めました。そんな希望を叶えてくれるのも、山惣ホームさんならではだと思います。

(ご主人)この家で暮らして一年。朝一はテラスでストレッチ。仕事から帰ったら真っ先に庭の手入れをするのが日課になっています。

(奥さん)このキッチンになってから料理がとても楽になりました。なんといっても天井スピーカが設置してあるリビングで推しのLIVEを見ることが1番の幸せです。

自分達のライフスタイルをしっかりイメージして作った家だからこそ月日を重ねるごとに愛着が湧いてきます。夫婦の間に笑顔が増えました。笑
古民家再生は本当におすすめです!

リノベーション目的の物件選びで大切なポイント

・・・物件選びも複雑で大変そうだなぁ

悩む人

山惣ホームに

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土地・空き家に関するご相談も承ります。

住宅施工の約72%を自社で行っている、地元業者ならではの観点から家づくりに関するあらゆるご相談を承ります。弊社は空き家バンクの登録業者であり、行政と連携したリノベーション物件を斡旋し、助成金などの行政サービスについてもご案内いたします。

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