雨の日を快適に!暮らしのリフォーム術


間も無く梅雨がやってきますね。

この季節のいやぁ〜な湿気。

どうしたら快適に過ごすことができるのか、みなさんいろいろな工夫をされていると思います。

今日はそんな雨の日対策をリフォーム視点でお伝えしたいと思います。

1.壁を変えてジメジメを軽減!

室内に使用する壁材には湿度を調整する働きがあるものもあります。

調湿壁材を取り入れると梅雨時期のジメジメも軽減できますよ。

調湿壁材(ちょうしつけんざい)

雨が続くと気になるのがカビやダニ。健康的に過ごすためには湿度は40%〜70%を保つと良いとされています。

そこで役に立つのが調湿建材!調湿壁材は湿度が高いときには湿気吸収してジメジメを解消し、反対に乾燥しているときには蓄えている水分を放出してくれるという優れものです。

インテリアとしても楽しめる

そして、インテリアとしても楽しめるデザイン性の高い石目調や木目調の建材は、お部屋の中のアクセントとしてもGood!

人が集まるリビングや、お家の顔となる玄関に使用するのもおしゃれですね。

除湿機などは電気代や騒音が気になりますが、調湿建材は空間を邪魔しない点でも嬉しいポイントです。

この時期、お天気とともに少し気分も落ち込み気味になりますが、この時期だから思いつくお部屋のプチリフォームで、気分も上がる楽しみを作ってみてはいかがでしょうか。

雨や日差しを防げるひさし

梅雨が終わればすぐにやってくる夏!雨はもちろん、強い日差しをふせぐ「ひさし」がおすすめ!

最近では家の外観をすっきり見せるために、ひさしを設置しないお家も増えてきました。

しかし、日本家屋で古くから利用されてきたひさしは、小雨や強い日差しを防ぎ、梅雨の時期でも窓を開けて空気の入れ替えを行うことができます。

このご時世、換気はとても重要!また、室温の調節にも一役買ってくれるこのひさしは、

冷暖房効率もアップ!光熱費節約にもつながります。

外壁を剥がさず、簡単に設置できるひさしもあります。

玄関や勝手口にもひさしを

窓だけでなく、玄関や勝手口にもひさしがあると便利!

最近のひさしには、アルミやステンレス素材でできたものが多く耐久性に優れていることはもちろん、色やデザイン、サイズのバリエーションも豊富にあるため、お住まいの雰囲気や用途に合わせて選ぶことができます。

少しの工夫で、快適度をアップさせることができるのが、プチリフォーム!

季節が変わる前に、準備をしてみてはいかがでしょうか。

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